Flash:第6章 ゴヤの晩年 − 黒い家
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第6章 ゴヤの晩年 − 黒い家
1823年、スペインは絶対主義的統治に再び戻る。
フェルナンド七世が復帰する。 Back Next トップに戻る |
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ゴヤは77歳になっていた。
すでに耳は聞こえなくなっている。 そんな状況のなか「黒い絵」と呼ばれる作品群を残す。
ゴヤはそのころ「聾者の家」と呼ばれる家に身を置いていた。 |
後になって、それらは壁から剥ぎ取られ、プラド美術館に移された。
いま、それら作品群をプラドで見ることができるのだ。 これが八十才にならんとする老人の作品なのか。 ただただ、驚嘆し、その迫力に圧倒される。 プラド美術館回想 2013/10/10 記 |