富谷・雨引の観音を巡る

二人とハッピーで岩瀬町の富谷観音と大和村の雨引観音へ行って来ました。 真冬の一月とはいえ、お天気のよい暖かな日でした。

富谷観音は天平7(735)年、行基菩薩の開山、本尊の十一面観音も行基の作と伝えられています。この山の展望台からは筑波山・富士山・日光連山が一望できます。

どこも苦なく登るハッピーです。石段などは四つ足の威力を発揮。私達はずーと後。でも展望台の上りでは勝ちました。「螺旋階段に弱い」というハッピーの弱点を発見してしまったのです。

富谷観音1
雨引観音1 雨引観音2

雨引観音は用明2(588)年、中国の帰化人・法輪独守居士により開かれた古刹。 本尊は国の重要文化財の延命観世音菩薩です。 820年に嵯峨天皇が降雨の祈願をし、叶ったことからこの名があります。

ハッピーが喜ぶので山道を歩いて登りました。普段嗅がぬ匂いを追って右や左と大忙し。登りは古くなった石段で風情はあるのですが、かなり急。でも、境内に辿りついたときはそれはいい気分でした。


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